もやいネット地区ステーション

もやいネット地区ステーションの活動
孤独死しない。孤独死させない。
 周南市では「孤独死・孤立死」をなくしたいとの強い思いから、自助・共助・公助による地域見守りネットワークのさらなる強化を目的に、平成25年から「もやいネット事業」を推進しています。
 公助として、周南市は、ひとり暮らし高齢者などの安否不明にかかる情報の収集・対応機能、24時間365日対応の相談機能を有する「周南市もやいネットセンター」を設置されました。
 周南市社会福祉協議会では、市民センター等を拠点として「もやいネット地区ステーション」を構え、地区社会福祉協議会から選出された地域福祉コーディネーターを配置し、民生委員、福祉員から依頼を受けた「見守り上、気掛かりな方」を対象に訪問活動を行っています。この事業は、地域福祉関係者が一丸となって重層的・複眼的な見守り活動を展開するものです。安否確認をするとともに、生活課題を発見し関係機関につなぐほか、ご近所にも見守り活動への参画をお願いしながら、安心して暮らしていただける環境をつくるよう活動しています。