徳山支部/Tokuyama
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先達の意志を受け継ぐこと。〜今年も届いた春の定期便 |
★徳山中央ライオンズクラブの行動 |
<<春の入学シーズンを前に、今年、小中学校に入学する市内の生活保護世帯の子どもたちに、徳山中央ライオンズクラブからランドセルと学生かばんが贈られました。
ランドセルの寄贈が始まったのは、今から約60年前。当時、銀南街にあった野村カバン店の店主さんが、店を訪れた母と子が、あまりにも高価なためにランドセルを買うことをあきらめて残念そうに帰っていった様子をご覧になられたのがきっかけです。以後55年間にわたって贈り続けられたランドセルやカバンは、計2,160個にのぼりました。
その後、店は閉じられますが、『長年続いてきた心あたたまる活動をなくしてはならない』と、途絶えそうになった野村カバン店さんの意志を、徳山中央ライオンズクラブが引き継がれました。半世紀以上続くあたたかい活動、カバン店さんの思い、ランドセルを楽しみに待つ子どもたちの顔…。そうした長い歴史の背景を知り、思いに共感し、意志を受け継ぎ行動に移されたのです。2007年からのこの活動も今年で6年目を迎えました。毎年、徳山中央ライオンズクラブの元には、寄贈を受けた親子からの感謝の手紙が届いています。
社会的活動は、先達のアツイ思いを誰かが受け継ぐことで普遍的な価値を得るものです。『あの人のように、自分にもできることはないだろうか?』―、多くの方がそう思ってくださるものと思います。そうした思いを行動で表わすことで、あたたかい地域が後世に引き継がれていきます。みんなの手で、周南を明るく、ゲンキにしていけたらいいですね!!
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| ■ 沈黙の会話。 |
| 〜一枚一枚の写真に思いをこめて〜 写真洗浄ボランティア・りす会山口支部 |
<<日々薄れていく記憶の中で、風化させてはいけないものがあります。東日本大震災の爪痕は今なお深く、支援が必要な方がたくさんいらっしゃいます。自分たちに何かできることはないだろうかと、ここ周南でも、津波によって流された写真を洗浄する活動を行っている「りす会山口支部」があります。
陸前高田市から送られてくる写真は、アルバムに入っているものやそうでないもの、バラバラな状態で送られてきます。その写真を一枚一枚丁寧に分けていきます。状態のよくないものはス キャナーに取り込み、白黒の写真や入場券や手紙などは水洗いができないので、泥を落としてふき取ります。そのほかの写真は水洗いをして天日干しをし、その後、被災地で見つかりやすいようにアルバムに写真を整理して、持ち主らしき人の写真を一番上に貼って送り返すという作業を行っています。
毎回参加されている防府市の男性は、「2年前に防府で水害が起こり、多くのボランティアの方々に支援していただきました。いつか何かで恩返しをしたいという気持ちがずっとありましたので来ました。地道な作業ですが、少しでも持ち主の方に大切な思い出を返すことができればと思いながら作業をしています。」と話されます。
作業会場は、水を打ったように静かです。ボランティアのみなさんは、写真に写っている方と無言で会話されているようです。被災された方々のことを思いながら沈黙の中、写真がきれいに洗浄されていきます。
一枚一枚の写真には、持ち主の思いと一緒に、多くのボランティアのみなさんの優しさや願いがこめられています。できることならば、すべての思い出とともに、この写真が持ち主の元に帰ってほしいと願います。
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| ■ 相手の立場のわかる人に |
〜福祉教育の“今”
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<<秋月小学校の3年生102名が、市内で盲導犬の“サンタ”と生活を共にされている岩政淳由さんから、目が見えない生活や盲導犬についてお話を聞きました。また、実際にアイマスクをつけてハーネス(胴輪)やリード(紐)を持ってサンタと歩くことで、ハーネスの方が動きが伝わりやすいことや、目の不自由な方の気持ちを考え、どのように援助していけばいいのか、子どもたちの視点で考えることができたようです。
盲導犬やガイドヘルプ(歩行の介助や誘導)による手助けがあることで、外出はしやすくなりますが、盲導犬には信号の色は分かりません。ユーザーが車の動きを耳で判断して、盲導犬に伝えています。そのとき、信号が赤か青かを教えていただけるだけでも助かるそうです。
岩政さんとサンタに出会った子どもたちは、町で出会ったら、「赤か青か」、声をかけることができそうですネッ!!
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周南市社会福祉協議会徳山支部 |
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〒745-8529
周南市速玉町3-17周南市徳山社会福祉センター内
Tel:0834-22-8721 / Fax:0834-32-0021
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