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- あなたのまちには福祉員がいます -
こんにちは、福祉員です!
 周南市社会福祉協議会では、福祉員の設置について次のように定めています。
 『福祉員の数は、概ね50世帯に1名。担当区域は選出された当該自治会域とし、概ね200から300世帯ごとに小地区福祉員会を組織することができます。小地区福祉員会は、校区ごとに地区福祉員協議会を組織することができます。任期は3年で、再任を妨げません。』
福祉員とは・・・
 地域のみなさんから選出され、周南市社会福祉協議会会長から委嘱を受けて活動する「小地域福祉活動をすすめる地域ボランティア」です。福祉員は、選出された地区(自治会)を担当とし、民生委員・児童委員さん、自治会長さんなどと協力して地域の福祉問題を発見し、解決する「担い手」としての役割が期待されています。つまり、地域の中でおたがいがたすけ合って、誰もが住み慣れたまちで安心して暮らせるように支援するのが福祉員の活動です。
福祉員の具体的な活動・・・
福祉員は、次のような活動を行っています。
ひとり暮らしのお年寄りや高齢者夫婦、障害のある人を見守る訪問活動(安否確認、誕生日訪問など)
福祉問題の把握及び他機関への連絡
小地域福祉活動の推進(ふれあい・いきいきサロン、ふれあい食事サービス、日常生活支援など)
歳末たすけあいサービス・ふれあい小旅行
市社協、地区社協活動(敬老会など)の協力
  などなど。
福祉員の役割・・・
地域の中で活動する上で、福祉員には6つの役割があります。
【1】 福祉のアンテナ役(いい意味での世話焼き)
 

〜近所で困っている人はいませんか?〜
例えば…ひとり暮らしで話し相手がいない、食事の支度や通院で困っている、介護保険の手続きがわからない、子育てで悩んでいるが近くに相談できる人がいない、とか。

 自分が暮らしている地域内で暮らしにくさをかかえている人、気になること、つまり福祉問題を把握することが活動の第一歩です。

【2】 ネットワ−クの要(みんなでつくろう福祉の輪)
 

例えば…地域内にひとり暮らしのお年寄りがいらっしゃいます。こんなとき、気にかかります。体調が急変したとき、台風や地震のとき、あの人だいじょうぶだろうか?って。

 民生委員・児童委員や近隣住民などと連携して、支援が必要な人に対する「ネットワーク」をつくります。日頃、訪問などをして実態を把握し、みんなで支え合いながら見守り活動を行います。福祉員は、そのネットワークの要です。

【3】 地域内での支援活動への参加(つなげていこう仲間づくりの輪)
 

例えば…ひとり暮らしのお年寄りや障害のある人が一緒に楽しく…、そんな場があったらいいなあ!

 社会福祉協議会では、福祉のまちづくりを進めるために、さまざまな活動を行っています。高齢者、障害のある人、子ども、子育て中の親などが集まって「仲間づくり」「友達づくり」の場を地域の中につくる活動、「ふれあい・いきいきサロン」や「会食型のふれあい食事サービス」などを行っています。そうした活動の中心的推進者も福祉員です。

【4】 住民への参加の働きかけ
 

例えば…福祉の輪づくりってなに?

 福祉員が、見守り活動や、ふれあい・いきいきサロンなど、地域の中でネットワーク活動や支援活動を幅広く展開するには、やはり地域住民の理解と協力が必要です。現在、活動されている福祉員は、たいへんなご苦労があると思います。一人で多くの荷物を背負うのではなく、理解していただける住民のかたに具体的な活動の中に入っていただけるよう働きかけていきましょう。また、その地道な活動は、地域に一石を投じ、住民の理解や協力につながっていくことと信じたいと思います。その輪がだんだん広がれば、そのまちは、とてもすばらしいまちになると思います。

【5】 福祉に関する情報の提供・問い合わせの受付(福祉員はコーディネーター)
 

例えば…最近の福祉制度ってよくわからない、こんなとき市役所?それとも保健センター?それとも社協?

 介護保険をはじめ、福祉に関する制度や福祉サ−ビスは多様化しています。また、お年寄りのかたなどは、市役所にはなかなか聞きにくいし、分かりづらいところもあります。福祉員は日頃の活動の中で、地域のお年寄りや障害のあるかたがた、そして社協の職員をはじめ福祉関係者とも顔なじみです。そのかたの了解を得た上で、福祉制度やサ−ビスへの架け橋として、代わって相談や要望を伝えてさしあげましょう。

【6】 社会福祉協議会の運営・事業への協力(福祉員は、社協事業の応援団)
   福祉員は地域における社協事業推進の一番の理解者であり、推進者であって、なくてはならない大きな存在です。社協財源である社協会費の集金、サービス事業、福祉イベントなどの協力者でもあります。(徳山地域では社協会費の集金をお願いしておりません)
福祉員の心構え10か条・・・
福祉員は、ボランティアです。でもこれだけは、心がけなければなりません。
その1・・・
自分の家族の理解と協力を得ましょう。
   活動を円滑に行うには、まず福祉員の役割、活動内容について家族の理解と協力が必要です。
その2・・・
 

活動を生活のリズムの中に取り入れましょう。

   一度に多くのことをしようとすると無理がきます。日常生活のリズムに合わせて、余裕をもって、できることから始めましょう。
その3・・・
  相手の気持ちになって行動しましょう。
   むつかしいことですが、大切なことです。相手の人格や尊厳を、常に尊重することを忘れないでください。
その4・・・
  約束は守りましょう。
   活動のなかで約束したことは、きちんと果たしましょう。
その5・・・
  秘密は守りましょう。
   活動上知りえた秘密(プライバシー)は、決して口外しないように気をつけましょう。また、職務上の地位を政治または宗教のために利用してはいけません。
その6・・・
  まわりの人々の理解と協力を得ましょう。
   実りある活動に結びつけるには、近隣住民、ボランティアなどの理解と協力が不可欠です。
その7・・・
  民生委員・児童委員との連携に努めましょう。
   担当地域の民生委員・児童委員と日頃から連絡を密にしてください。小地域福祉活動では、民生委員・児童委員との協働活動が大切です。
その8・・・
  むつかしい問題は、一人で抱えこんだり、判断・行動したりしないようにしましょう。
 

 むつかしい問題は、民生委員・児童委員や社会福祉協議会、行政など、関係機関と連携して問題解決に努めましょう。その際は、連携に必要な「ほう・れん・そう」を実行しましょう。
ほう=報告
れん=連絡
そう=相談

その9・・・
 

地域の社会資源を把握しておきましょう。

   社会資源とは、施設や人、サービスなど、問題を解決するために利用できるものの総称です。研修会などに参加して、それらの知識を身につけるようにしましょう。
その10・・・
 

自分の活動を定期的に点検しましょう。

   活動を点検することで、もっともよい方法が見つかったり、逆に見直さなければならないところが出てくるかもしれません。点検のためには、日々の活動を記録しておくことが必要です。
おまけ・・・
 

楽しくなければ福祉員活動ではない。

   福祉活動をしながら楽しみがなければ、おもしろくないでしょう。たまには、福祉員同士で旅行に行くとか、需給調整会議のあとにお茶会をするとか、忘年会をするとか、ときどき息抜きしながら活動していくのもいいかもしれません。
福祉員活動の今後の方向性・・・

 昭和61年、山口県社会福祉協議会の呼び掛けによって、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指した「福利の輪づくり運動」が県下全域で始まりました。この運動は、「困ったときにおたがいがたすけ合える組織をつくろう」というものであり、その推進役として「福祉員」が位置づけられ、県下共通の重点活動になりました。それから20年、見守り、ケースの発見、サービスの調整、生活支援、ふれあい活動の展開と、福祉員のたゆまない活動のおかげで、暮らしやすい、ここに住んでよかったと思える地域づくりへの基盤を築かせていただくことができました。
 現在、周南市では、約1,400人の福祉員に活動していただいています。福祉員は、小地域福祉活動のキーマンである民生委員・児童委員と主従の関係でなく協働し、ニーズの早期発見、サービスの調整、提供を図っていく推進者で、福祉員による地域の実情にあったユニークで地域性に富んだ福祉活動は、地域福祉活動の真骨頂です。これまで以上の地域福祉活動が展開できるよう、地域の中での役割を明確にし活動の組織体制を整えながら、福祉員活動を充実・強化していきたいと考えています。なお一層のお力添えをお願いいたします。

お問い合せ
社会福祉法人周南市社会福祉協議会
周南市速玉町3番17号 周南市徳山社会福祉センター内
Tel:0834-22-2115
Fax:0834-22-2116
E-mai:egao1ban@orion.ocn.ne.jp
 
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